埼玉県さいたま市｜猛威を振るった台風19号の爪痕
Happy Report Vol.50
過去最強クラスの台風19号が
各地に甚大な被害を残して東海・関東甲信越・東北地方を
縦断していきました。
夜通し、自治体や国土交通省の緊急速報メールが鳴り響き、
NHKでは「特別警報」発令と「命を守れ」と連呼し･･･
決壊した河川は21河川24か所、
越水延べ142河川と
各地に甚大な被害をもたらしました。
翌日
台風一過で空は晴れ渡ったものの、
川岸は冠水、
道路もあちこちで冠水
一歩路地に入ると
何度も何度もUターンを繰り返しました。
荒川の土手にあるグランドも
照明だけがその存在を残していました。
何故か道端にいたヤギ（っぽい?!）
台風は過ぎ去ったものの、
豪雨被害の大きさは計り知れません。
これから更に被害は広がりそうです。
「まずまずで収まった」
と言っていた政治家がいましたが
意図は別にあるというものの、
言語道断です。
何故、こういった発言が後を絶たないのでしょう。
言葉には「とっても大きな力」があります。
言葉には「こころ」があります。
ことさら、
発信力のある立場にいる人は
発する言葉ひとつひとつに責任が
あるのではないでしょうか。
被災された方々に、
更なる追い打ちをかけることは
決してしてはいけないと思います。
