20数年、放置された空き家解体|危険な大谷石の塀撤去・修復
Happy Report Vol.51
築80年越えの建物も不用心で危険でしたが
外塀の危険もありました。
300坪超えの道路側には、
子供の背丈をはるかに超える高さの
大谷石の外塀が風化して危険な状態でした。
大谷石はとても立派で見栄えの良い塀になりますが
元々柔らかな石なので
丈夫さには欠けます。
そこで塀の高さを2段だけ残し、
支柱を立ててフェンスを張りました。
入口部分は一度大谷石を切り取り、
1段目から補強をして積み直しました。
近隣との境の塀は補強と目隠しをし
土留め工事も施しました
長年放置された空き家を解体、または管理するには、
近隣への配慮も欠かすことは出来ません。
➤茨城県20数年放置された空き家の解体|2度の超大型台風襲来を乗り越えて